ヨガの8段階 義務と権利


 
1.やってはいけない5つを守る
2.この5つは積極的にやる
3.ポーズをとってからだを整える
4.呼吸をコントロールする
5.自分の感覚に繊細になる
6.集中
7.瞑想
8.三昧(ざんまい)
 
1と2は日常生活、
3〜5がいわゆるヨガレッスンの時間にしていること、
6〜8は区切りのつけられない一連の心の流れで、瞑想の深さが異なる
 
6〜8へ向かうための修行として1〜5が行われていました。
そして1と2を実践できていない者は3以降にすすむことができないとも言われていたそうです。
 

これを聞いて思い出したのが
中学時代の部活の先生の台詞

「義務を果たさん者が権利を主張するな」

今回はそのことについて。
(1〜8の内容についてはまたぼちぼち書きます。)
 
 
今の時代だったらアウトじゃないかというようなやり方も多かったかなり厳しい部でしたが、これは中学生ながらに納得してずっと残っていることばです。
 
中学生ともなると、メイクやファッションに興味がでてきて、校則ギリギリのところで制服や髪型を楽しんだり(一部アウトだったかもしれない(^^;))、かわいらしい程度にちょっとハメ外してしまったり。
口も達者になってくるわけで。
 
たぶんそんな時に言われたんでしょうね。
自分達は今何をして生活すべきなのか。
何を優先すべきなのかと。
ことばだけが強烈に残っていて場面や詳細は曖昧。。。。笑
 
 
現在の日常でもいえるかもしれません。
 
わたしは今スタジオでのレッスン契約を1社しか結んでいません。
この春で複数あった契約を解除し、ヨガ以外の仕事を増やしました。
私にとってヨガは受けることも、仕事としてレッスンをすることも「権利」だと思っています。
同じ働くということでもヨガ以外の仕事に関しては「義務」です。
仕事を含めいろいろ義務が果たせていない、果たせていたのかもしれないけどキャパオーバーな自分がいたので、冷静に考えて判断しました。
レッスン減らすのもったいない、ヨガ頑張ればいいのに、とありがたいお言葉も頂きましたが結果的に現在いい状態で楽しめています。
 
 
 
遊びに行く前に宿題しなさい!
お菓子はご飯食べてから!
も同じことですね^_^
 
 
義務ばかり頑張っている方は、ご自身の権利も充分行使してくださいね!
 
 
 

義務と権利のバランス

2019/06/24

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