『ヨガ』日本語での意味

 
繋ぐ・結ぶと訳されています。
何を?
 
人と人
人間と自然
心と身体 etc
 
今回は3つめの心と身体について。
 

『心』という表現、私は苦手でした。
見えないものをあまり言われすぎるとスピリチュアルな感じで興味がなくて。。。
ちなみにメンタル弱めな私は「気持ちの問題」という言葉も苦手ですw
でもアンケートとってみたところ、案外みんなこの『心』と身体の繋がりという話、抵抗ないんですね。
 
ちなみに、
心=思考、感情、意識、気持ち
などと捉えると抵抗がなくなりました。
『こころ』ってなんか小っ恥ずかしいというか。笑
 
 
※以下、心に関しての考えは個人の見解も多く入ります。
 
 
冷たいものをたくさん食べてお腹を下す
→食べ物とからだの関係(繋がり)
 
緊張してお腹が痛い
→不安という気持ち(=心)とからだの繋がり
(病は気から)
 
腹が立って眉間に皺が寄る
→怒りの気持ち(=心)とからだの繋がり
 
診察を受けて「ただの風邪」と言われ、薬を処方されたらまだ飲んでなくてもちょっとからだが楽になる
→安心した気持ち(=心)とからだの繋がり
(これ何度も経験ありますw) 
 
マイナスなことばかりではなく、
赤ちゃんを見て勝手に顔がニヤけるというのも、
→可愛いと思う気持ち(=心)とからだの繋がり
ではないでしょうか。
 
 
こう考えると日常のほとんどが心とからだの繋がりですね。
では繋がっていることはなんとなく理解できたとして、ヨガをすることとそれがどういう関係があるのか。
 
心は天気のように必ず変化します。変化するタイミングや頻度は人それぞれ。
ほとんどの人は天気予報を見ることで、上着を用意する、傘を持っていくなど何かしら対策をとります。
 
心も同じで、対策をとれることも多いのではないでしょうか。
イライラしているなら落ち着く香りを嗅いだり飲み物を飲んだり少し目を閉じてみたり。
気分が沈んでいる時は気の合う友人とゆっくりお茶したりペットと穏やかな時間を過ごしたり。
逆に高揚している時には注意散漫にならないように運転を特に気をつけるなどもそうです。
 
また、ヨガではジャッジをしない。
「良い」「悪い」ではなく、
気づくこと
受け入れること が大事だと。
その練習をすることがヨガの時間です。
最終的には「心の動きを止める」なんていうのもでてきますが、現代で、日本で、それは無理だろ(*_*)
 
晴れでも雨でもいい。
どんよりしている時も荒れている時もある。
気づいて受け入れるを繰り返しているうちに、いつかその変化の波が緩やかになればいいなと。
 
心が疲れているのに身体が忙しくしていないか。
心は元気なのに身体がダラダラと怠けていないか。
繋いでいきましょう。
心も身体も自分のものです。
自分のことは自分でしなさいと、子供の頃言われました。
自分のことは自分で気づき、受け入れ、整えたいですね。
 
 

心の整理整頓

2019/06/13
 

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